うつ病が体に与える症状、そして心に与える症状の2つがあります。
どちらもうつ病を理解して克服・改善していくに
軽度のうつ病では、心よりも体に症状で現れることが多いです。
一概に「この症状になるとうつ病だ!」と言い切ることは難しいのですが、睡眠状態が悪化してなかなか眠れなくなる不眠になったり、眠りが浅くなったりすることは多いようです。
「なかなか眠れない」と悩むうつ病の方も多く、睡眠薬を使用する傾向にある人も多いです。
まったく眠れないことはないのですが、睡眠に対する不満を感じることが多いようです。
また、ちゃんと寝ているにも関わらず日中も眠気がとれなかったりすることもあります。寝ても寝ても眠いというやつですね。
睡眠の障害だけでなく、体に痛みを感じることもあるようです。どこが痛むかは人によって異なるようですが、胃・筋肉・関節などが痛む症状として現れることが多いようです。
さらに、うつ病の症状で多い痛みは頭痛なのだそうです。その上、うつ病からくる頭痛は鎮痛剤の効果が合わられにくいのが嫌なところです。